12月も中旬になりいよいよ2023年も終わりを迎えようとしていますね。
私は先月11月末に今年最後の写活遠征として京都に紅葉を撮りに行って来ました。
昨年もこの時期京都へ紅葉を撮りに行っていましたが、今年は別の場所へ。
ちなみに昨年行った時の記事はこちらの「東寺の紅葉を撮影してきました」という記事に書いていますのでご興味あれば見てみてください。
さて、今回行ったのは奈良県吉野山にある「花屋倉展望台」、京都にある毘沙門堂・醍醐寺に行って来ました。
写真と共に見ていってくださればと思います。
花矢倉展望台
まず訪れたのは奈良県吉野山にある花矢倉展望台。
なぜここを選んだのかというと京都駅が激混みだったからです。
コロナも落ち着き観光客で溢れかえる京都を避けるため少し遠めの場所を検討した結果この花矢倉展望台に行くこととしました。
花矢倉展望台は奈良県・吉野山にある展望台です。
吉野山へは近鉄吉野線という路線の終着駅である吉野駅から行くことができます。
京都駅から吉野駅へは約1時間半〜2時間ほどで行くことができます。
こちらが吉野駅。
(昼に撮影するのを忘れてしまい夜になってしまいました)
校舎内はこんな感じです。
雰囲気良きです。
駅前の紅葉。
ベストな時期でした。
さて吉野駅から花矢倉展望台までのアクセスですが、車だと約10分、徒歩だと約1時間かかります。
タクシーがあればよかったのですが、見当たらなかったので歩いていくことに。
吉野駅から20~30分ほど歩くと金峯山寺(きんぷせんじ)という神社があります。
飛鳥時代に開かれたそうで、その後焼失・再建を繰り返し、安土桃山時代に建てられた姿が現在も残っているとされているそうです。
さて、金峯山寺も見たところでここから歩いて花矢倉展望台へ向かいます。
Googleマップ上だと40~50分ほどかかります。
道中。登るのに必死で写真撮るのを忘れていました。。。
数少ない道中の写真。
紅葉が綺麗でしたね。本当にベストなシーズンに来れたと思います。
そんなこんなで花矢倉展望台につきました。
吉野駅から約1時間、控えめにいって軽い登山。疲労が溜まりました。
そして展望台入口に大きな看板があったのですが、目的地到着で頭が一杯だったせいでそれも撮り忘れてしまいました。。。
展望台からの景色。
写真の真ん中に見えるのが先ほどの金峯山寺です。
かなり絶景でした。1時間かけていった甲斐があります。
夕暮れ時。
ちなみに春はここから見る桜が絶景だそうです。
かなりの人気スポットらしいので、私もいつか桜のシーズンに訪れて写真を撮ってみたいです。
毘沙門堂
次のスポットは京都にある毘沙門堂です。
毘沙門堂は七福神のひとり毘沙門天を祀る天台宗の寺院だそうです。
毘沙門堂はJR琵琶湖線・地下鉄東西線の山科駅から歩いていくことができます。
駅から徒歩20分ほどです。
毘沙門堂王道の写真スポット。
本来は紅葉一杯の地面を撮影したかったのですが、どうやら掃除されてしまったようです。
端に寄せられていました。
到着したのが昼前でしたが、観光客もちらほら見えました。
ただ、有名どころの寺院・お寺と比べるとそこまで多くはなかったのかなという印象です。
落ち着いて紅葉が見られる場所だと思うのでぜひいってみてください。
醍醐寺
最後に今回の旅で訪れたのは醍醐寺という寺院です。
東西線の醍醐寺駅から歩いて10分程度でいくことができます。
上に書いてある毘沙門堂の最寄駅。山科駅にも東西線が通っているので毘沙門堂を見た後に行くのもいいかもしれませんね。
醍醐寺の五重塔。
ここのスポットはインスタグラムでも有名ですよね。
まとめ
奈良・京都の紅葉スポットを紹介してみました。
いかがだったでしょうか。
金閣寺や平等院といった王道スポットではありませんでしたが、今回のようなスポットも風情があって良いかと思います。
王道ではない分、観光客でごった返すこともなく、ゆっくり写真を撮ることができるのではないかと思います。
ご興味あれば是非いってみてください。
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