皆さん、こんにちは。
気がつけば5月に入っており、ゴールデンウィークももうすぐ終わってしまいますね。
桜のシーズンもあっという間に終わってしまい、次に何を撮りに行こうか悩んでいるカメラ初心者の方もいるのではないかと思い、この記事を書いてみました。
結論から言うと、桜の次は「藤の花」を撮りに行ってみてはどうでしょうか。
藤の花と言えば人気アニメ鬼滅の刃の中にも度々登場する鬼が苦手とする花ですよね。私個人的には一番最初にこれを思い出しました。
とは言え、藤の花って何なの?初めて聞いた!と言う方もいるかと思うので軽くどんなものか見てみましょう。
藤の花について
学名:weistera floribunda
マメ科・フジ属 つる植物で日本の固有種となっています。
花を咲かせる時期は4月中旬〜5月中旬ごろで、例年見頃は4月下旬頃。
強い日光を好み上の写真のように藤棚を設置し、藤のつるを上から這わせて下に花が垂れ下がるようにします。
香りはバラのようなはっきりとしたフラワリーな香りに共にジャスミンのような華やかさのある香りが足されたような感じです(個人的見解です)。
花言葉は「至福のとき」「恋に酔う」だそうです。
あしかがフラワーパークへのアクセス方法
あしかがフラワーパークへは車または電車で行くことができます。
平日の場合は車でのアクセスの方が便利だそうです。
・車で行く場合(東京 新宿駅を出発地点とした時)
首都高環状線より高速へ乗り、東北自動車道経由で佐野藤岡インターチェンジまで行くのがおすすめです。
佐野藤岡ICで降りた後は下道で約20分ほどであしかがフラワーパークへ到着します。
都内からだと、所要時間は約1時間30分ほどで到着することができます。
あしかがフラワーパークの駐車場はかなり広いため駐車に困ることはないのではないかと思います。
公式ホームページによると無料臨時駐車場は6000台分あるとのことです。
・電車で行く場合(東京 新宿駅を出発地点とした時)
電車で行く場合は最寄駅である両毛線の「あしかがフラワーパーク駅」で下車するのが良いです。
この駅、2018年4月に開業したばかりなのでかなり新しい駅ですね。
あしかがフラワーパーク駅より徒歩3分ほどで行くことができます。
新宿→小山(湘南新宿ライン 宇都宮行き)
小山→あしかがフラワーパーク(両毛線 高崎行き)
所要時間は約2時間、片道1980円となっています。
車のない方でも気軽に行けますね。
あしかがフラワーパークについて
あしかがフラワーパークへの行き方がわかったところで、次に気になるのは入園料金と開園時間だと思います。
入園料金は季節によって変わっており、藤の花の開花時期が最も高い金額です。
1日券だと2000円、夜の部のみだと1800円です。
開園時間は7時〜21時までで、夜の部は17時半からとなっています。
上記については公式ホームページにも記載されているのでそちらも参考にしてみて下さい。
料金を支払うと入園券と園内のマップがもらえます。
入園券には次回入園の際に使える割引券がもらえます。
軽く園内の藤の花がどんな感じに撮れるのか作例を載せておきます。
ざっくりと作例を挙げてみました。
昼間と夜でだいぶ印象が変わると思います。
昼と夜の違った顔を撮影できるのもここでの楽しみ方の一つだと思います。
そのためここには一日中いても飽きないかなと思いました。
まとめ
ざっくりとあしかがフラワーパークについて書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
筆者も今年初めて行きましたが、想像以上に良かったです。
藤の花も種類豊富で、また藤の花だけでなく色々な花も咲いていたので、写真の撮り甲斐があったなと感じました。
写真好きな方も、そうでない方も一度行ってみてはいかがでしょうか。
個人的にかなりおすすめスポットです。
参考までに公式ホームページのURLを貼っておきますので見てみて下さい。
今後また、行って良かったな、写真撮って良かったなと思うスポットを定期的に紹介していきます。
読んで下さりありがとうございました。
それではまた。