2月に入り場所によっては早咲きの桜・河津桜が咲き始めましたね。
お花見という文化は日本独特だそうで外国の方達にとっても非常に魅力的で新鮮だと昨年のニュースでやっていたのを思い出しました。
お花見にうってつけの桜といえばやはりソメイヨシノですよね。
今回はそんなソメイヨシノのおすすめ撮影スポットを私の体験談とともに紹介したいと思います。
元荒川の桜並木(埼玉県・鴻巣市)
まず最初にご紹介するスポットが埼玉県鴻巣市にある「元荒川の桜並木」です。
JR吹上駅という駅が最寄駅で、桜並木までこの駅から徒歩5分ほどです。
東京からだと約1時間半かかります。
鴻巣市というと免許更新の印象が強いですが、桜の名所でもあったんですね。
私もつい最近まで知りませんでした。
約2.5kmに渡って500本ほどのソメイヨシノが植えられているそうです。
2023年に元荒川桜並木へ訪れましたが、都内から少し離れているせいか人もそこまで多くなく落ち着いて撮影に臨める場所だったかと思います。(平日に訪れたのもあると思いますが)
新河岸川の桜並木(埼玉県・川越市)
二番目にピックアップした場所は埼玉県川越にある川越氷川神社裏に流れる新河岸川の桜並木です。
川越駅から徒歩約40分、本川越駅からだと約30分と駅から少し離れています。
昼間の写真ですが、ライトアップもされているそうなので夜に訪れるとまた違った雰囲気が楽しめそうですね。
日本橋さくら通り
最後にピックアップしたものは日本橋さくら通りです。
東京駅から日本橋・茅場町方面へ向けて伸びる約1kmほどの桜並木です。
日本橋駅から徒歩5分ほどでいくことができます。
思っていたほど通りは大きくなく、小さな通り沿いに桜並木がありました。
この場所はインスタグラムで見つけたのですが写真界隈だと有名なスポットだそうです。
1本の桜がずっしり構えていて、さくら通りという名前にまさにぴったりな桜だと思いました。
この桜の木によってレトロな雰囲気がより増していると感じました。
ちなみに私はこのスポットを探すのに1時間ほどかかりました。。。
日本橋さくら通りに似た名前の場所に江戸桜通りという桜スポットもあります。
場所もさくら通りとは反対にあるので訪れる際はご注意ください。
とは言え、2か所とも歩いて行ける距離なので日本橋に訪れた際は一度に行ってしまってもいいかもしれませんね。
江戸桜通りもソメイヨシノを見るスポットとしておすすめです。
特に夜はピンク色にライトアップされているので、さくら通りとはまた違った雰囲気のソメイヨシノが楽しめます。
私も以前江戸桜通りに訪れたことがあり、こちらの記事にも書きました。よければ読んでみてください。
まとめ
今回は独断と偏見で都内周辺のソメイヨシノ撮影おすすめスポットを書いてみました。
都内周辺と言っても埼玉県が多く恐縮ですが、都内から少し離れているせいか人だかりも少なかったように感じました。
2024年の桜シーズンもこれからです。
是非参考にして撮影に行ってみてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。