Carl Zeiss Sonnar 55mm/f1.8と巡る浅草

最近、カメラを持って撮り歩くという時間を取れておらず写真から少し離れてしまっていました。
というのも、私のもう一つの趣味であるテニスに時間を取られてしまっていたためです。
そんな中でもやはり写真というのは撮りに行きたくなるものです。
休日のちょっとした時間を使って浅草に写真を撮りに行ってきました。
特に課題のようなものは課さず、心に響いたもの・撮ってみたいと思ったものを気ままに撮った写真です。

ちなみに、今回使用したレンズはCarl Zeiss Sonnar 55mm f1.8という単焦点レンズ。
SONYのEマウントに対応したレンズとなっています。
発売されたのは2013年12月20日とかなり前のものですが、コンパクトで持ち運びしやすく愛用しています。
ちなみにCarl Zeissはドイツの光学機器メーカーでソニーとはレンズを共同開発しているそうです。

そんなレンズの基本スペックは以下の通り。

レンズマウントソニーEマウント
焦点距離(mm)55mm(フルサイズ換算)
レンズ構成(群-枚)5-7
開放絞り(F値)F1.8
最小絞り(F値)F22
絞り羽根(枚)9
質量(g)281
最短撮影距離(m)0.5
フィルター系(mm)49mm

マットな質感と手触りの良さがなんとも言えません。
青いZEISSのマークがアクセントに入っているのもかっこいいですよね。

休日の浅草を巡る

カメラを持って浅草を訪れたのは随分久しぶりな気がします。
人混みが苦手なので観光客で溢れかえっている浅草を避けていたのかもしれません。
そんな中浅草を訪れたのは風情ある日本の雰囲気を感じたくなったからなのかと思います。

浅草に来たらまず目に入るのは人力車。
筋骨隆々の人達がとてもかっこいいですね。
人生で一度も乗った事がないのでいつかは乗ってみたいと思いつつ、、、
いつか乗りたいですね。

観光客で賑わっていた浅草。
円安の影響なのか外国の方が多かったように感じました。
飛び交う言語も日本語以外。海外に来たような錯覚に陥りました。

ラムネって日本を象徴する飲み物の一つだと思いませんか。
最近は青色だけではなく、こんなカラフルなラムネがあるのだと知りました。
味はどうなんでしょう。全て同じ味なんでしょうか、、、気になるところです。

浅草にくると必ず見るこの煙。
この煙を体に浴びている姿を目にしますよね。
煙が焚かれている場所を常香炉(じょうこうろ)と呼ぶそうです。
常香炉から出ている煙を浴びると体の邪気が出ていき悪いところが治ると言われていたり、頭にかけると頭が良くなったりという言い伝えがあるそうです。

今回私が浅草に来た理由の一つはこのスカイツリーを撮りたかったからです。
インスタグラムで初めてみた時にいつか撮りにこようと思っていました。
古き良き商店街と日本のシンボル、スカイツリーを同時に見る事ができるのはこの場所だけではないでしょうか。

仲見世通りと新仲見世通りが交差する場所からこの構図を見る事ができます。

雷門の向かい側にある浅草文化観光センターから撮った写真。
浅草文化観光センターは8階建ての建物で、8階は展望会になっており浅草寺を一望できます。
上から見るとたくさんの方々が浅草寺に訪れているのがわかりますね。

ちなみに夜だとこんな感じです。
(この写真のみtamron28-75mm f2.8を使用して撮影したものです。)

まとめ

単焦点レンズのCarl Zeiss Sonnar 55mmを使って浅草を巡ってみました。
ズームできない分、どういう構図で撮るのが良いのか少し頭を使いながら歩き回りました。
写真的にはまだまだですが、やはり考えながら歩き回ることの大切さを改めて痛感しました。
今後も東京都内の街並みを自分ならではの視点で切り取っていきたいですね。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

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