ブログ更新を一ヶ月以上放置していたともやんです。
最近は寒くなってきて、台風が来たと思ったらまた暑くなってという日々ですね。
なんとか体調を崩さずに過ごしております。
さて、社会人になって本格的に始めたテニス。週5~6程度で仕事後に練習してます。
そんな生活を始めて5年が経ちました。
練習を続けているとそれなりに試合もできるようになってきており、ここ2年は区民大会にも参加するようにしてます。
私の参加している区はレベル別で大会が行われており、中上級以上はAレベル、初級〜中級はBレベルとなっています。
Bの大会で優勝もしくは準優勝するとBの大会の参加資格がなくなり、翌年からはAに参加することになります。
私の目標はこのBの大会で決勝まで行くことです。
今年(2021年)も9月に秋の区民大会があり、参加してきました。
ちなみに昨年は3位という結果で終わりました。
1回戦
初戦が最も緊張しました。
対戦相手は40代の方でフォアハンドはスピン系、バックハンドはスライスを使ってくるベテランです。
緊張と体がほぐれていなかったので、ストロークは入らず、ダブルフォルトも1ゲームで3本するという事態でした。
修正がなかなかできず、ダラダラといってしまい気がついたら0-3となりました。流石にまずいと思いましたが、ここまでくると体も温まってきて思うように動かせる状態になってました。
相手のスライスもしっかりと処理でき、サービスのミスも修正していった結果6-3で勝つことができました。
初戦の緊張と体のほぐし方は今後の課題です。
2回戦
2回戦はフォアハンドをかなり強打してくる30代の方でした。
甘いボールを送るとフォアハンドの強打でエースを狙われました。
対策としては高いエッグボールやスライスの低いボールを混ぜたりし、相手のインパクトの打点をずらすことでミスを誘いました。
結果としては6-0で2回戦突破です。
3回戦
3回戦では、フォアハンドは低めのフラット系の球、バックハンドはスライスを使ってくる方でした。
実はこの方、春のダブルス区民大会でも当たっておりその時は3-6で負けました。今回はその雪辱を晴らすべく気合入れて試合に臨みました。
ダブルスと異なり、シングルスはコートカバーリング力が大きく影響します。私の持ち玉の高いボールもダブルスの時は前衛に捕まってしまいましたが、今回はシングルスです。相手の低めのボールに対しては高いエッグボール系の球を打つことで処理しました。また、相手はバックハンドが苦手だったため、バックハンドにボールを集めることで徹底的にミスを誘いました。
結果は6-1で勝つことができました。
4回戦
4回戦の相手はシコラーテニスをする50代くらいの方でした。
正直なところフォームはそこまで綺麗ではありませんでしたが、確実にボールをコートの中に入れてくるタイプでした。
この方が一番苦戦しました。やはりミスなくボールを入れてくるタイプは1ラリーが長くなります。こちらが攻め急いで決めようとすると、エースを取ることもありますがミスもその分多くなります。またフォームがそこまでだったので正直甘くみていました。その辺が苦戦する原因だったと思います。相手もミス待ちのテニスでしたがこちらも同じ戦法で行きました。体力だったら絶対に勝てる自信があったため、ひたすら粘ろうとメンタルセットをしました。
結果的には6-3で勝つことができました。非常に難しい戦いでした。
準決勝
準決勝の相手は同じテニススクールに通う方でした。今回が初対戦となりました。
この準決勝まで来るのにお互い5試合行っているので、ここまで来ると技術面よりも体力面も大切になってきます。
相手の方のフィジカルに限界が来ていたようで不戦勝となってしまいました。いつかベストコンディションで戦ってみたいですね。
決勝
決勝はかなりシングルス慣れしている30~40代の方でした。
フォアハンドはトップスピンとスライスを使い分け、バックハンドは基本スライスというスタイルでした。ミスもかなり少なく、バックハンドから同じフォームからスライスとドロップショットを打て、戦術に幅がありました。
私はスライスのボールの処理が非常に苦手なため、ストローク戦から分が悪い状態でした。逆に相手にとっては私のボールは打ちやすいようで、コース分け球質を上手く使い分けてきました。
結果としては1-6での惨敗。
課題点はスライスのボールの処理能力、相手のドロップショットの処理、前に出た時のボレーでの処理などこの試合でいくつも露見しました。今後はこういった課題点を一つ一つ潰していかなければなりません。
まとめ
今年も20201年秋のシングルス大会に参加しました。
結果としては準優勝を飾ることができ、決勝までいくという当初の目標が達成できました。
決勝では全く勝てるビジョンが浮かばず1-6で負けてしまいましたが、得たもの・学んだものはたくさんありました。
今後は明らかとなった課題を一つずつ潰し、来年のシングルスAの大会でいい結果が出せるよう練習していこうと思いました。