唐突ですがテニスで最も大事なことって皆さんなんだと思いますか?
速い球が打てること、綺麗なフォームで打つこと、はたまた美しいフットワークを繰り広げること、、、
様々な意見が飛び交うと思いますが、私の中では結論が出ています。
そう、「体力」です。
区民大会を始め、草トーナメントなどでも1日に4,5試合こなすということはよくある話。
特にシングルスを主戦場としているプレーヤーはコートの端から端まで走らなければなりません。
1回戦では体力があったのに、2回戦、3回戦と上がっていくにつれ、体力が持たなくなりデフォってしまう。なんていうこともよくある話です。
いくら速い球が打てても、綺麗なフォームでも、体力がなければ勝ち進むことができないのは明らかな事実。
そんなわけで今年に入り、体力づくりも兼ねてランニングに取り組んでいる筆者ですが、先日ちょっと良いランニングシューズを購入したので今回はそのシューズの紹介記事となります。
体力作りにランニングしたいけど、どのシューズがいいか悩んでいる方必見です。
【ASICS】 GT-2000 13 EXTRA WIDE
私が購入したのはアシックスから発売されているGT-2000 13 EXTRA WIDEというシューズ。
GT-2000シリーズの13作目のシューズだそうです。
GT-2000の中にも何種類かあり、私が購入したのは足幅の広い向けのEXTRA WIDEというモデルです。
安定性抜群でかつクッション性と軽量性も備えているというランニングシューズ。
履いてみた感想を書いてみました。
外観
まずは外観から。

グレーを基調とし、アクセントカラーとして黒や黄色が入っています。
ちなみにGT-2000 13 EXTRA WIDEタイプはこの1色のみの展開となっています。





デザインはかなりシンプルですよね。
カラー展開は1色しかありませんが、結構この色合いは好みです。
クッション性
クッション性はかなり良いと思います。
テニスシューズは前後左右に走らされるほか地面の力を使って打つ動作も入ってくることから、クッション性はある程度ありますが、地面をしっかりと感じられる設計になっているように思います。
これと比較すると、GT-2000シリーズはアスファルトの上を走っていてもその硬さが伝わりにくい構造のように思えました。
(※テニスシューズをランニングシューズの比較対象として挙げるのは違うと思いますが、テニスやっている方々へ出来るだけわかりやすく伝えたく比較しました。ご了承ください。)
10km~15kmほど走りましたが、アスファルトから伝わってくる硬さが軽減されていたので走り終わった後の疲労感、痛みも少なかったように思えました。
安定性
安定性と書きましたがグリップ力のことです。
中のインソールのアーチ部分が立体的になっていたり、シューズのサイドからしっかりと補助してくれているような感覚があるため、ランニング中に足が傾いたりずれたりするのを防いでくれます。
私自身、両足の踵部分の傾きが悪いらしくこのような補助があった方がランニング中の痛みが出にくいだろうというスタッフさんの助言もいただきました。
まとめ
今回はテニスグッズとは少し違いますが、テニスのための体力向上という面からランニングシューズをご紹介してみました。
当たり前ですが、テニスシューズはテニス向きの、ランニングシューズはランニング用に特化しているのだなと改めて実感しました。それだけ履き心地が全然異なっていたということです。
体力向上に向けてランニングシューズ検討されている方へ少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。